
本多正純の家臣・岡本大八による朱印状偽造の贈収賄事件が発覚し、関係者にキリシタンが含まれていたことから、幕府は江戸・京都・駿府など直轄領に教会破壊と布教禁止を命じる禁教令を発した。この禁令はやがて全国の大名にも及び、幕府によるキリスト教統制が本格化する契機となった。
3月21日
岡本大八は有馬晴信が慶長14年のポルトガル船焼き討ちの恩賞として旧領回復を望んだのに乗じ、偽の朱印状を用いて回復を斡旋すると偽り、晴信から多額の賄賂を得た。詐欺が発覚し、大八は火刑、晴信は改易・配流のうえ死を賜った。
出典 国立国会図書館レファレンス協同データベース「岡本大八に関する文献を探している」