1554年:甲相駿三国同盟の成立

1554年:甲相駿三国同盟の成立

武田晴信・北条氏康・今川義元の三者は、互いの子女の婚姻を通じて甲相駿三国同盟を成立させた。長く抗争を繰り返してきた東国の三大名が同盟関係に入ったことで各方面の後顧の憂いが薄れ、それぞれが北信濃・関東・尾張方面への進出により力を注げるようになった。

年内の主な出来事

1月24日

村木砦の戦い

今川方が築いた村木砦を、織田・水野連合軍が三方から攻め、鉄砲を用いて数時間で今川方を降伏させた。

出典 東浦町観光協会「村木砦の戦い」

6月

折敷畑の戦い

陶氏と決別した毛利元就が、陶方の宮川甲斐守を折敷畑で破った。この勝利が翌1555年の厳島の戦いへ続く。

月日不詳
甲相駿三国同盟が成立

武田・北条・今川三氏は子女の婚姻を通じて同盟関係を成立させた。

河東の和睦と三国同盟

北条氏康・武田晴信・今川義元は婚姻を通じて河東での対立を終わらせ、甲相駿三国同盟を成立させた。早川殿と黄梅院の婚姻により、三家の嫡子層を結んだ。